次の記事を削除します。確認して下さい。
- 朝倉玲 2023/08/16(水) 16:32.50|
- Re:送り火をします。
To: さゆた さま/Date: 2023/08/16(水) 15:13.57 Subject: 送り火をします。
>実家の話ですが、お盆のはじめに >家の玄関で『迎え火』と言って陣を炊きます。 >『陣』と言っても、松の木の根っこの薪(5〜8センチほど)の小さいのを >もやします。 >終わりは『送り火』
こちらも昔ながらの風習を守る人は 迎え火、送り火やるようです。 このあたりでは……かもしれないけれど、 迎え火はお墓の前で焚いて、 その提灯に移して家に持ち帰り お盆の間中、軒先に掲げておき 送り火の時にまたお墓に持っていくらしいです。 (つまり提灯の火=亡くなった人の魂ですね) このあたりは農村なので 迎え火には「藁(わら)」を焚いたみたいです。 我が家ではここまでしっかりやることはなかったですが 亡くなった義母から、本来のやり方については聞いていました。
>私の祖父母の家は >なすや胡瓜で馬を作っていたなぁ・・・ >そうめんも供えてました。
こちらでもナスやキュウリで動物を作りますよ。 キュウリは馬で、 仏様(亡くなった人)はそれに乗ってくる。 ナスは仏様があの世に戻るときに乗る。 来るときが馬なのは、馬は足が速いから。 早く帰ってきて欲しいという気持ちから。 戻るときに牛なのは、牛は足が遅いから。 ゆっくりあの世にお帰りください、という意味。
素麺は、送り盆のときに仏壇に供えて 最後に仏様に食べてもらってお帰りいただく……のだそうです。 場所によってはナスの牛を川に流すところもあるみたいです。
宗派や土地によって、やり方は様々かもしれないけれど いずれにしても 亡くなった人を思い出して お盆の間は一緒に過ごしましょう、という気持ちが表れていて これはこれでいい習慣かも……と思っています。
|
削除KEYを入力し[削除する]ボタンを押して下さい。
管理モードへ入る場合は削除KEY入力欄へ管理KEYを入力し、 ←ここにチェックして[削除する]ボタンを押して下さい
|